和田アキ子　廃業決意の鈴木おさむ氏に「本人が決めたこと」「なんか考えるところがあるんでしょう」

　歌手の和田アキ子（73）が14日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。放送作家の鈴木おさむ氏（51）が来年3月31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を辞めると明かしたことについて言及した。 　和田は鈴木氏が「いいかげんに1000回」にも初期の頃にサブの作家として携わっていたと明かすと、「私は何と言っても『禁煙アッコ（和田アキ子禁煙事件）』の本を出すときに取材してくれて。まあ、才能ある人ですよね。演出なんかもできるし」と称えた。

　そのうえで放送作家を辞めることについては「でも、本人が決めたことですしね。それで別に“若者たちを本気で応援していけたら”っていうのがあるから。なんか考えるところがあるんでしょう」と理解を示した。

　妻の「森三中」大島美幸も応援していると説明されると「それはやっぱり今までラジオをやってたりもしてたし、収入とか減ると思うんですけど、（廃業を）やらないで後悔するよりはやった方がいいという」とコメント。「そういうのも考えて言ってらっしゃると思うから」と続けた。