中居正広　自宅で使う家電の意外な事実「楽屋のやつと家のが一緒で、色違いなんですけど」

　タレントの中居正広（51）が14日、MCを務める「中居正広のキャスターな会（土曜正午）に出演。自宅で使う家電について意外な事実を明かし、スタジオから驚きの声が上がる場面があった。 　番組では「頭皮の老化」について特集。VTRでの「頭皮の悩みはありませんか？」という投げかけに、中居は「あるんだけど、何が悩みかわからないんだな…」「カサカサになってくるんだよなぁ～」と本音をもらした。

　そんな中、洗った後はすぐにドライヤーで乾かしたほうがいい、という話から、社会学者の古市憲寿氏は「（自宅のドライヤーは）自動で初めは温かいのが途中から爽やかな冷たい風になります。そういうモードがあります」と言及。解説として登場した医師でタレントの友利新も「素晴らしい」と対応を絶賛しつつ、中居に「温風と冷風を使い分けることが大事。冷風使ってますよね？」と質問した。

　すると、中居は「ドライヤー自体をほとんど使わないですかね」と苦笑。さらに「洗ったら洗いっぱなしで、ドライヤーはあるんですけど、僕のは冷風が付いてないんです。さっきも確かめたんですけど、ないやつです」と告白。「楽屋のやつと家のが一緒で、色違いなんですけど。うち合わせで“うちのは冷風ないんですけど”って言ったら、“ないわけないじゃん！”って（楽屋のやつを）見せたら“これないやん！”って」とスタッフとのやり取りを明かした。

　スタジオからも「そんなのあるんですね」と驚きの声が上がる中、「でも、家ではほとんどドライヤー使わないですね」と中居。そんな中居に、友利は「良くないですね」と注意。「頭皮に水分が残っていると菌が繁殖する可能性があるので、素早く温風で乾かすのは大事。温風だけだと、熱で頭皮や髪の毛にダメージがいってしまうので、8割ほど乾いたら冷風に切り替える」と解説し、「そういうモードに（古市氏が使う）高級のドライヤーはなっているんですね」と感心していた。