江口洋介 30代の頃「凄い安く」買い集めた物が今では「ウン千万」も仲良しアーティストに気軽に貸し出し

2023年10月14日 14:33

芸能

江口洋介 30代の頃「凄い安く」買い集めた物が今では「ウン千万」も仲良しアーティストに気軽に貸し出し
江口洋介 Photo By スポニチ
 俳優の江口洋介(55)が13日放送のTBS「A―Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ギターのコレクションについて語った。
 歌手としても活動する江口は歌手デビュー35周年を迎えた。MCの笑福亭鶴瓶と「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は江口をよく知る人物として、ロックバンド「TRICERATOPS」の和田唱に事前取材を行った。

 女優・上野樹里の夫でもある和田について江口は「この人めっちゃ面白いでしょう。最高なんですよ」と絶賛。番組で知り合い、「その後凄いウマが合って飲みに行ったりとかしてて」と声を弾ませた。その後2人で「風の街」を作曲したとも明かした。

 藤ヶ谷は和田から聞いた話として、「“ヴィンテージギターを気楽に貸してくれて、運ぶのがめっちゃ緊張した”って言ってましたけど」と紹介。江口は「でもヴィンテージって言っても俺なんか30代の頃、自分て稼いだ金で全部ギター買ってて。凄い安くその時代には。それもう凄く安く買ったから、その辺にボーンと置いてあるんだけど」と平然と話した。

 すると「“それ今もうウン千万ですよ”みたいな話になって。“弾かして”って」と和田から言われ、「“ぜひ持ってって持ってって”って言って」と貸し出したという。「(和田は)興奮して、“いいんですか”って言ってうちの前までバンバンって(車で)来ながら、“お借りしま~す”なんて言って、リハーサルで」と笑ってみせた。

 鶴瓶が「それを平気で貸してくれるんやから凄いって言うてたもん」と語ると、江口は「“今回はロックな感じでやっていきたい”って。結構ロックな音がするから。試したかったんじゃないかな、久々に」と目を細めた。 

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