だいたひかる　乳がんの精密検査で再検査となったと報告「長い月日が始まりそうです…」

　お笑いタレントのだいたひかる（48）が、30日までに自身のブログを更新。乳がんの再検査を受けることを報告した。 　この日朝、「今日は病院です。乳がんの詳しい検査。何度やっても怖いですよね」と乳がんの検査で病院に訪れることを報告。続く投稿でも「私はガンが分かるまで、症状が何も無く…ただただビックリしたのですが　なので、自分では大丈夫だと思っていても…何か出てしまうのか！？と　そう言えば、お腹が痛い日があったなぁとか…検査の日が近づくと、ピリついてしまいます　子供が成人する頃までは、何とかならないかなぁ　そればかり思います」と不安な心情吐露した。

　その後「再検査する事になりました。長い月日が始まりそうです…」と再検査となったことを明かした、だいた。それでも「考えても仕方ない」「再検査になり、テンションは落ちましたが　息子は今日も元気で、やらなければいけない事が沢山あり…逆にそれに救われています」と前向きにつづった。

　さらに「今日は、すんなり、クリアとはいかずに…残念でしたが　『結果が出ていないのに凹んでも凹み損だよ』と夫に言われました　とにかく、子供の笑顔を沢山引き出せる日々を…1日1日たいせつに過ごす事を目標に、再検査の日まで…過ごそうと思っています」と記した。

　だいたは2013年5月にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚。14年から不妊治療を受けていたが、16年1月に乳がんが見つかり治療を中断した。

　19年3月には乳がん再発を公表。その後、治療を続けていたが、20年9月に乳がん治療を中断して不妊治療を再開し、21年5月に受精卵の移植で妊娠したことを明かしていた。昨年1月に第1子男児を出産。同6月、今年3月にも浮腫の手術を受けている。