青山テルマ“さだまさし化”？ダウンタウン浜田もあきれるライブでのトーク時間

　歌手の青山テルマ（35）が14日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。ライブで歌う時間を減らしてトーク時間を増やし始めていることを明かした。 　番組MCを務めるダウンタウン浜田雅功（60）はそれを聞いて「いや、あかんやろ」とさすがにダメ出しするが、テルマは「めっちゃ、しゃべりたいねん、ほんま」とタメ口で抵抗。浜田は「おまえ、さだまさしやないねんから」と苦笑いを見せた。時には歌う予定の曲を歌わないこともあるというテルマ。スタッフはとにかく予定通りの進行にするために、ステージにタイマーを設置。「トーク時間残り1分」などの表示をして、何とかテルマの“しゃべり”を止めようとしているという。

　浜田は「実際、ファンはどっちを聴きにきてるの？」と質問すると、テルマは「意外とトークだと思うんですよね」とニーズはあると主張。現在はスタッフの意向よりもトーク時間が増えており「3、4割くらい。そのために曲を短くしたりしています」と話し、浜田をあきれさせた。

　ただ、テルマとしては「関西弁で、日常のいつものことをしゃべって、ライブの時が一番“素”の自分が出せるんです」と、最も大切な場であることを強調。浜田は納得しつつも「でもやっぱり、さだまさしやん」とツッコミを入れていた。