広瀬すず“過去イチ”な過酷ロケ振り返る 「真っ赤っ赤になってて…」スタッフの計らいも「痛すぎて」

2023年10月14日 16:28

芸能

広瀬すず“過去イチ”な過酷ロケ振り返る 「真っ赤っ赤になってて…」スタッフの計らいも「痛すぎて」
広瀬すず Photo By スポニチ
 女優の広瀬すず(25)が14日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)に出演。13日に公開した出演映画「キリエのうた」(監督岩井俊二)について撮影の裏話を語った。
 映画は元「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが主演を務め、アイナ演じる路上ミュージシャンの音楽を巡る男女4人の愛を描いている。

 広瀬は「過去イチ寒かった撮影」と切り出し「制服で雪道を歩いていくシーンで膝くらいまで雪があった」と北海道での撮影を回顧。

 続けて「(雪道を歩くシーンを)ドローンで撮影してて『ストップ』っ言われたら止まって、カメラの位置が変わって。『スタート』って言われたらまた歩き始めてみたいな」と長丁場に及んだ撮影を説明した。

 そのうえで「雪の中をめちゃめちゃ長い時間歩いてたから、終わったら足が真っ赤っ赤になってて。スタッフの皆さんが雪を落してくれるんですけど、痛すぎて『触るな!痛い!』みたいな気持ちになっちゃって…皮膚がそんな風になったのは初めてだった」と打ち明けた。

 また過酷な雪の撮影はアイナも一緒だったといい、「(そのシーンの撮影が)クランクインくらいだったので、アイナちゃん映画嫌いにならないと良いなと思ってました」と笑いながら振り返った。
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