設楽悠太 感謝祭ミニマラソンは猛追及ばず2位…優勝宣言も6分ハンディ重く
2023年10月14日 21:33
芸能
![設楽悠太 感謝祭ミニマラソンは猛追及ばず2位…優勝宣言も6分ハンディ重く](/entertainment/news/2023/10/14/jpeg/20231014s00041000651000p_view.webp)
心臓破りの坂と呼ばれる急坂もあるが、設楽はむしろ勝負どころと分析した。「坂がきついので、一気にペースを上げて抜きたいと思います。優勝します」。堂々の優勝宣言をして号砲を聞いた。
コースを4周する合計3・6キロの勝負。設楽は先行集団からは6分というトップハンディを付けられてスタートした。右は赤、左は青と色違いのシューズをはき、スタートからわずか20秒ほどでランナーを抜き始めた。途中で「安田大サーカス」団長安田に競られるも、2周目の下り坂であっさりパス。4位で最終周に突入。ハリー杉山、ワタリ119ら実力者を立て続けに抜き、懸命に追い上げた。
しかし、3周目から独走状態に入ったボーイズグループ「&TEAM」のKをとらえ切れず、2位でフィニッシュ。「楽しく走れました」と笑顔で話したが、「(Kは)前が見えなかった。めちゃくちゃ早かったです」と完敗を認めた。
優勝したKは賞金30万円を獲得。「坂がきつくてビックリしたんですけど、応援のおかげで頑張れました」。ファンの声援を力に変えての優勝だった。
3位には元消防隊員のお笑いタレント・ワタリ119が入った。しかし、胸に刻まれたゼッケンは、119ではなくまさかの110番。119は優勝したKで、ワタリは「ゼッケンも119を取られた。110でポリスなんですよ。119が良かった」とつぶやいていた。