ひろゆき氏　ジャニーズ問題は「もうちょっと前に、ちゃんとやってれば…」廃業まで至らなかったと持論

　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）が14日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、ジャニーズ事務所の性加害問題について語る場面があった。 　視聴者からの質問を受け、同事務所の話題になると、ひろゆき氏は「あの問題は、もうちょっと前にちゃんとやってれば、解散（廃業）までいかなかったと思うんですよね。やりようはあったのに、なんで後手後手で行ってしまったのかなっていう」と持論を展開する。

　「被害者問題っていうのが出てきたときに、ちゃんと向き合って解決するっていう先手を打っていれば、そこまで問題は大きくならなかったと思うんですよ」とも語っていた。

　2日に行われた会見では、従来のジャニーズ事務所の社名は「SMILE－UP.（スマイルアップ）」に変更され、被害者救済や補償に特化し、補償が終わり次第廃業すると発表された。また、東山紀之を社長、井ノ原快彦を副社長とするエージェント会社を1カ月以内に立ち上げるとした。