岸優太「TOBE」合流！　元キンプリ平野紫耀＆神宮寺勇太と3人組新ユニット「Number＿i」結成

　元King＆Princeの平野紫耀（26）、神宮寺勇太（25）、岸優太（28）の3人が15日、新ユニット「Number＿i（ナンバーアイ）」を結成したことを発表した。9月末にジャニーズ事務所を退所した岸は、平野、神宮寺と同じく元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏（41）率いる「TOBE」に合流。「全力の姿をお届けして、たくさんの方の胸に響く何かを与えたい」と力を込めた。 　3人はこの日夜、TOBEのYouTubeチャンネルで行われた緊急生配信に臨んだ。先に姿を見せた平野と神宮寺が立っていたのは、東京ドームのグラウンド。平野が「新しい仲間が加わりました」と言うと、一塁側ベンチから岸が猛ダッシュで2人の元へ。息を切らしながら「本日からTOBEで活動することになりました」と報告し、久々のスリーショットを披露した。

　グループ名は岸の発案。「1番を目指すことは大切。それ以上に大切なのは道筋」と込めた思いを説明。ナンバーワンやオンリーワンにかけたもので、「i」には「愛」の意味もあるという。

　今後の具体的な活動は未定だが、平野は「マストでコンサートはやりたい。僕たちらしいものをコンサートに詰め込んで」とライブを熱望した。岸は「音楽を追究して新たな自分と出会いたい」、神宮寺は「皆さんと一緒に幸せな時間をつくっていくことを一番大切にしたい」と語った。動画の配信を東京ドームから行った理由については説明しなかった。

　まずはグループのYouTubeチャンネルを開設。楽曲の制作過程やダンスレッスンなど活動の裏側を見せる予定だ。岸も個人でX（旧ツイッター）を開設し、ファンと交流していく。

　生配信の視聴者数は最大で67万人に達し、ファンから3人への期待が大きいことを示した。平野は「一日一日思い出を刻みながら、皆さんを楽しませていきたい。ビッグな関係性になれたら」と思いを込め、最後は3人の握手で締めくくった。