小池栄子　芸能界入りのきっかけを告白「よっしゃ私が稼いで食わしたる！」「一獲千金狙って」

　女優の小池栄子（42）が15日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。芸能界入りのきっかけやグラビアで活躍することなったきっかけを明かした。 　小池は1998年に「美少女H」（フジテレビ系）でドラマデビュー。グラビアにも初登場した。

　どうしてドラマとグラビアの同時デビューとなったのかと聞かれると、「始めはこのままオーディション受かってドラマ出て女優さんの道に行けるのかなと思ったんですけど、なかなかオーディションに受からなくて。しかもその頃成長期で、プロフィールで社長が持ってた写真よりも、月ごとにどんどん太っていっちゃって。で、こんなんじゃ合格しないよって言ったら見事に落ちまくって」と回顧した。

　「そしたらうちの事務所がグラビアの事務所で、先輩たちにあやかってちょっとずつ。そっちだったら仕事が取れるかもって言って、脱ぐことになったみたいです」と打ち明けた。

　「元々は女優志望でした」とも話し、「（芸能界に）入るきっかけは全然きれいな話じゃなくて。親の家業があんまりうまくいってなくて。で、芸能界ドリームみたいなのを夢見て。“よっしゃ私が稼いで食わしたる！”みたいな。なんかほんとそんな気持ち」とぶっちゃけ。「一獲千金狙って入ってみた、みたいな感じで」と笑ってみせた。