「LE SSERAFIM」のチェウォンが休養　インフルエンザ治療中にめまい　当分は4人体制で活動

　韓国の5人組ガールグループ「LE　SSERAFIM」（ルセラフィム）のチェウォン（23）が休養することが16日、所属事務所から発表された。 　所属事務所「SOURCE　MUSIC」はファン向けのオンラインコミュニティー「WEVERSE」でチェウォンの「健康状態及び今後のスケジュールに関するご案内」と題した説明文を発表した。

　同事務所は「チェウォンはA型インフルエンザウイルスの治療後、体調が回復していた中でめまいの症状が続き、今月13日に再度、病院を訪れたところ当分の間、休養と安静が必要だという医師の所見がありました」と説明。続けて「つきましては、チェウォンの体調が回復することに集中したほうが望ましいと判断いたしました」と休養することをつづった。

　そして「本日予定されていた『NPOP』の事前収録を含め、当分の間、スケジュールを欠席することになりました」とし「LE　SSERAFIMは当分の間、4人体制で活動を行う予定です。チェウォンの活動再開の日程については、追ってご案内いたします」とした。

　ルセラフィムは今月6日、チェウォン、ユンジン、カズハの3人がインフルエンザに罹患。7、8日にバンコクで開催予定だったワールドツアーの中止を発表している。