10月からスタートしたテレビ東京の新番組「秋山ロケの地図」(火曜後11・06)はロバートの秋山竜次(45)が気ままにロケをする番組だ。住民が書き込んだ地図で気になったスポットを選び、訪問していく。
秋山を起用した理由について、株木亘プロデューサーは「秋山さんは台本で遊ぶんですよ。僕らスタッフもそれが大好きなんです。秋山ワールドでどんどん崩してほしいというところで、何も決まっていないこの番組で生きると思いました」と語った。元々秋山は地方ロケでも前乗りをしたり、プライベートでも路地を歩くことを好む。株木氏は「歩かせれば歩かせるほど発見してしまう。歩くのが好きな方なのでマッチしていると思います」と期待を寄せる。
秋山のキャラクターについては「何でも悪ふざけをしてしまうというか、普通の大人ではやらないような、中学校2年生の友達同士のノリでやっていることを素人の方を巻き込んでやっています」と分析。実際にロケを重ね「本当に天才だなと思った」と秋山を絶賛する。魅力的な地元住民と秋山が絡み、化学反応を起こしていく。