【明日19日のブギウギ】第14話 世界恐慌で一部の楽団員と新人劇団員が解雇 礼子とアオイは嘆願書を…

2023年10月18日 13:00

芸能

【明日19日のブギウギ】第14話 世界恐慌で一部の楽団員と新人劇団員が解雇 礼子とアオイは嘆願書を…
連続テレビ小説「ブギウギ」第14話。 梅丸・中庭テラスにて。和希(片山和希)と話しをするリリー(清水くるみ)とスズ子(趣里・左)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第14話が放送される。
 世界恐慌の波が押し寄せ、USKの賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。そして、給料が下がったことで、桜庭和希(片山友希)は劇団を続けられなくなり、やめざるを得なくなってしまう。大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。こうして、スズ子(趣里)も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は映画「百円の恋」などで知られる足立紳氏。音楽は服部隆之氏。 

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局・高瀬耕造アナウンサーが務める。

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