東出昌大　アフリカ旅で共演のひろゆき氏に「しっかりめにネガティブなイメージがあった」も

　俳優・東出昌大（35）が17日、元乃木坂46のタレント山崎怜奈（26）がパーソナリティーを務めるTOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。ABEMAの「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」で共演したひろゆきこと実業家・西村博之（ひろゆき）氏（46）の印象を語った。 　同番組はひろゆき氏に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りにするというもの。途中参加した東出はひろゆき氏とともに過酷な旅を繰り広げた。

　山崎から同番組のオファーを受けた理由を問われた東出は「内心一番の懸念は、ひろゆきさんでした。だって初対面の方と2、3週間旅行をともにするって結構な賭け」と苦笑い。「まして僕の中でひろゆきさんって理屈っぽくて、すぐ論破されるんだろうな、みたいな。どちらかというとしっかりめにネガティブなイメージがあった」としつつ、「でもアフリカには行きたい。野生動物は見たい。サバンナってどんなところだろう」との好奇心が勝ったことを明かした。

　アフリカで牛の解体や路線バスでの交通事故など波瀾万丈の生活をともに送る中で「思いのほかひろゆきさん優しい方で。どんどん仲良くさせていただいた」と打ち解けたといい、最後は「なんか楽しい旅でした」と充実感をうかがわせた。