水谷豊主演「相棒22」初回視聴率12・5% 圧巻!全シリーズで2桁スタート

2023年10月19日 10:00

芸能

水谷豊主演「相棒22」初回視聴率12・5% 圧巻!全シリーズで2桁スタート
「相棒」水谷豊(左)と寺脇康文 Photo By スポニチ
 俳優・水谷豊(71)主演のテレビ朝日「相棒season22」(水曜後9・00)が18日、初回が15分拡大で放送され、平均世帯視聴率が12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人視聴率は7・0%だった。
 前シーズンの初回は17・3%で、全シリーズで2桁スタートとなった。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京(水谷)が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。昨年3月まで放送された「シーズン20」で、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が卒業し、前シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりのカムバックとなり、前シーズンは全21話2桁の高視聴率を記録した。

 第1話は、ある夜、杉下右京(水谷)は小手鞠(森口瑤子)と共に、亀山薫(寺脇)と美和子(鈴木砂羽)のマンションを訪れる。料理教室に通い始めた美和子が、腕前を披露したいと招待したのだ。もう一人、招かれていたのは、料理教室で知り合った上原阿佐子(栗山千明)という女性。阿佐子は、その食事会のさなか“和製ホームズ”と紹介された右京に、行方不明になっている婚約者・牧村克実(市川知宏)の捜索を依頼する。一方、伊丹憲一(川原和久)たち捜査一課は、男性が自宅マンションから転落死した事件を捜査。男性は、『微笑みの楽園』という宗教団体の信奉者で、何者かに突き落とされた可能性が浮上していた…という展開だった。
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