「BUCK-TICK」櫻井敦司が体調不良のためライブ途中で中止　2曲目で異変「大事取り」救急搬送

　ロックバンド「BUCK-TICK」の公式サイトが19日に更新。ボーカリスト・櫻井敦司（57）の体調不良のため、同日に行われたファンクラブ会員限定ライブ「FISH TANKer's ONLY 2023」を中断したと報告した。 　公式サイトでは「本日10月19日(木)　神奈川：KT　Zepp　Yokohama公演中に櫻井敦司の体調不良により、公演を中断させていただきました」と報告。

　「本日の公演と明日10月20日(金)の公演は開催を見送りとさせていただきます。楽しみにしてくださっていた皆様、ならびに関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます」。

　また「今後の公演につきましては、改めてお知らせをいたします。何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」とした。

　観客によれば、1曲目の時点で櫻井は体調が優れない様子だったという。2曲目で座り込んで歌い、3曲目終了後にはスタッフに抱えられ退場。櫻井が救急搬送され、そのまま公演は中止となったという。

　レコード会社への取材によると「意識はあるが、大事を取って搬送しました」と状況を説明した。