カズレーザー　“タケノコ発言”沼津市議の懲罰処分取り消し申請に「市民の方が次の選挙で判断すれば…」

　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（39）が20日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。“タケノコ発言”が問題となっている静岡県沼津市の江本浩二市議会議員について言及した。 　江本氏は「市の土地でタケノコを掘り売っている」と発言し、「議会の品位を汚した」などとして懲罰処分を受けた。これを拒否したため、陳謝より重い「出席停止1日」の処分となったが、江本氏は19日に会見を開き、懲罰処分の取り消しを求める「審決」を申請することを明らかにした。

　番組では、江本氏が「私の名誉を深く傷つけるとともに、住民から負託を受けた議員としての責務を果たすことができなくなったと考えております」と主張していることなどを伝えた。

　カズレーザーは「この方は自分で懲罰は勲章だとおっしゃってるので、たぶんやり遂げるところまでやり遂げたいんだと思いますし、それを見て、こういう人なんだと思って、市民の方が次の選挙で判断すればいいんじゃないかなと思います」と自身の見解を話した。