安田さち「コンロの火、消し忘れたかも…」思わず119番　即帰宅も衝撃展開…大号泣　消防士の対応に感謝

　お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田（49）の妻でフリーアナウンサーの安田さち（41）が20日、自身のX（旧ツイッター）を更新。新婚当初の出来事を明かし、反響を呼んでいる。 　「新婚の頃に本当にあった、ある意味怖い話。（長文です）」と書き出し、結婚当初の出来事を告白。「“どうしよう…消してないかも…”団長とふたりで車で出発して30分。コンロの火を消し忘れた気がしてきた。“だとしたらもう手遅れやんけ”楽しい空気が一転。声を荒げる訳ではないものの静かな怒りが団長の体中から伝わってくる」と、当時の空気感を表現した。

　「まず119に電話」と、緊急通報したという。「すぐ向かいます。鍵がしまっていると思うので窓ガラスを割って入ってもいいですか？」と返答があったため、「もちろん背に腹は変えられない。承諾をして私たちも慌てて引き返す」と、窓ガラスを割ることを承諾し、自身も引き返した。

　「到着すると家は無事！結局消し忘れていなかった」と安堵（あんど）。「消防士の方たちが待ってくれていて、安堵と申し訳なさと団長への恐怖とで涙が溢れた。大の大人がヒックヒック言いながら謝る姿に消防士さんは優しく微笑んでくれて(というか笑っていた)、“何事もなくて良かったです！ちなみに玄関の鍵はあいていたので窓ガラスを割らずにすみましたよ”」と、家は無事だったが、玄関の鍵が開いていたという。

　「もー情けない！恥ずかしさの追い打ち！！」と振り返り、「こんな迷惑な女に温かく対応して下さって今でも感謝しています」と謝意。「ちなみにこういう時は、119ではなくガス会社に連絡をすると駆けつけてくれるらしいです。皆さんも火の元、戸締まり、くれぐれもお気を付けて。（どの口が言ってんだ）」と呼びかけた。

　この投稿には「それ、わかります！一度心配になるともう居ても立っても居られない」「ある、ある。分かります。でも、何事もなくて良かったです」「玄関があいてたオチ　さっちゃん最高」「わたしも、経験あります！会社から帰ったこともあります！今でこそIHクッキングヒーターですけど…それでも、気になったら帰ります！」「大事に至らなくて、良かったですよね」と、さまざまなコメントが寄せられた。