「あんぱん」朝ドラのタイトルがトレンド1位!ネット「銀魂思い出す」「おむすびからの…」

2023年10月20日 12:23

芸能

「あんぱん」朝ドラのタイトルがトレンド1位!ネット「銀魂思い出す」「おむすびからの…」
2025年度前期の連続テレビ小説、タイトルは「あんぱん」 Photo By 提供写真
 NHKは20日、2025年度前期の連続テレビ小説(第112作)について、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと小松暢夫妻をモデルとした「あんぱん」を放送すると発表。「あんぱん」は、瞬く間にX(旧ツイッター)のトレンド1位に躍り出た。
 インターネット上には「あんぱん!!!なんかタイトルだけでもう面白いんだけどw子供たちの神様アンパンマン!!!」「もう2025年の朝ドラのタイトル決まったんだね…!はやい……あんぱんってやなせたかしさんモデルだからか」「らんまん→あんぱん なのね音が似てる笑」「あんぱんて聞くと先に銀魂思い出す」「おむすびからのあんぱんアツイな」「おむすび あんぱん いいね」などの声が上がっている。

 「あんぱん」は、国民的アニメ「アンパンマン」を生んだやなせたかしの物語。70歳にして生きる喜びを書いた「アンパンマン」のマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くいたかしと共に生きた「ハチキンおのぶ」の存在があった。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を描く。

 物語は、実在の人物である、小松暢(1918-1993)とやなせたかし(1919-2013)をモデルとするが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。原作はなく、脚本は連続テレビ小説第90作「花子とアン」、フジテレビ「やまとなでしこ」、日本テレビ「ハケンの品格」、テレビ朝日「Doctor-X 外科医・大門未知子」など数多くのヒット作で知られる中園ミホ氏が手掛ける。
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