セクゾ中島健人　母からはレディーファーストのスパルタ教育　「だいぶ厳しかった」も「大人になって…」

　アイドルグループ「Sexy　Zone」の中島健人（29）が20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。母の教育について語った。 　司会の黒柳徹子が「レディーファーストぶりと、女性に優しいことで有名っていうのはそうですか」と質問すると、中島は「特に意識してるというわけではないんですけれども。常に女性に優しくというか、最低限のマナーは必ず守りなさいというふうに母の教えとしてありました」と明かした。

　「例えばですけど、車乗る時とか。絶対母より先に乗ってはいけない。まずドアを開けて、車にこう乗せて、閉じて」と中島。また、小学生時代に母とテラス席で食事をした際には、「僕が食いしん坊なんで、すぐにご飯を食べ終わっちゃったんですよ。母はまだ全然残ってて。で、その後に凄く怒られたんですよ」との出来事もあったという。

　母からは「今、私と一緒に食べていて、私だからまだ良かったけど、あなたが将来大切にする相手と、もし食事を外でする場合は食事の速度は相手に絶対に合わせてあげてね。私だけがまだ残ってて、先に食べ終わってるのは凄く寂しいことだし、デートする時も、大切な相手と食事する時も、同じリズム感でちゃんとペース合わせてあげないとダメだよ」「全女性に対して、ペースを合わせていくっていうのは、あなたのこれからの常識として持っていてね」と言われたとした。

　中島は「確かにというふうに思いました」と回顧。相手が早食いだったらどうするかと聞かれると、「負けずに自分も早く食べますね。同じペースで。フードファイターみたいな感じで」「横並びに歩いていきたいというタイプなんで」と笑ってみせた。

　黒柳から「お母さまのこともレディーとして」と問われると、中島は「そうですね。やっぱりむしろちゃんとレディー扱いをしなさいねっていう感じのスパルタ教育であったので。だいぶ厳しかったですね」と振り返った。「最初はこうストイックすぎてついて行けないなって思いましたけど、大人になってその教育には感謝してますね」と続けた。