“日本は牢獄”税制改正訴えるエイベックス松浦会長に異変が…「心臓が痛くて、押しつぶされるような感覚」

2023年10月20日 20:20

芸能

“日本は牢獄”税制改正訴えるエイベックス松浦会長に異変が…「心臓が痛くて、押しつぶされるような感覚」
エイベックスの松浦勝人会長
 エイベックスの松浦勝人会長(59)が20日に自身のX(旧ツイッター)を更新。身体に異変を感じたため、主治医のもとへと駆け込んだことを明かした。
 松浦氏は、今月8日に行ったライブ配信の中で「俺はもう、できれば地獄、“刑務所”と言われる日本から逃げ出したい。税金はどんどん上がるわ。富裕層は外に出て行けなくするわ。シンガポールに住もうとしたら、“今持ってる株の総資産の2割を現金で納めないとダメ”って言うんだよ?」と怒りをにじませていた。

 「それで相続税なんかもどんどん上げていくんだから。簡単に言いますよ。たとえば1億円稼いだとして、5500万円を所得税と住民税で取られますと。残った4500万円も死んだら“2250万円取りにいきます”って…いくら稼いでも持ってかれるんだから、だから金を使ってるんだよ」と、疑問を投げかけていた。

 20日にも日本の税制について「現在、所得税と住民税、復興税を合算すると、給与の57.1%が富裕層に課されており、これは世界でも最も高い水準の税率ですよね」と政府に問いかけていた松浦氏。

 また、それに伴ってか「なんか最近、自分のことより、子供のこと、会社のこと、仲間のこと、日本のこと、世界のことを、考えるようになってきた。考えても考えても無力な自分でしかない。そんな時初めての経験で心臓が痛くて、それも押しつぶされるような感覚」と身体に異変を感じたことを明かした。

 その後「急いで主治医のもとへ。心電図を測ったら脈が160で異常値。ワサランの点滴を受け脈を落としてから再度心電図。その時は正常。翌々日、慶應病院で検査。症状が出てる時に測ってくださいと、小型の心拍計を借りるが借りたが、その日に無くしてしまうお粗末さ。あー無情、。。。」とため息をついていた。
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