ダウンタウン　地上波で“漫才”披露　「お笑いの日」総合MCオープニングアクト　ネット歓喜「最高」

　TBSの大型特番「お笑いの日　2023」が21日、始まった。午後2時のオープニングでは総合MCのダウンタウンが登場。「オープニングアクト」として、地上波で“漫才”を披露し、ファンから歓喜の声が挙がった。 　浜田雅功と松本人志がセンターマイクの前に歩み寄り、ともに還暦を迎えて「2人合わせて120歳ってなんで合わすねん！」と松本がボヤくなど息の合った掛け合いを披露。浜田が松本の頭をはたき、松本が「どうですか？還暦が還暦にシバかれるって…2度も」と客席に向かって語り掛けて爆笑を誘っていた。あいさつも交えて濃厚な約3分間のやりとりを披露した。

　ダウンタウンは昨年、吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」に出演し、31年ぶりに漫才を披露していた。

　8時間に渡る生放送。その日限りのスペシャルユニットがネタを披露する「お笑いプラスワンFES」、笑福亭鶴瓶と今田耕司がMCを務めるネタの祭典「ザ・ベストワン」などのほか、午後7時からは「キングオブコント2023」が放送される。

　ネット上では「ダウンタウンのオープニングアクトとかめちゃくちゃ贅沢やな…！」「ダウンタウンが地上波で漫才してたぞ！」「これ、たった3分の密度じゃない　ダウンタウンの2人が喋ってるだけで漫才だよ」「ダウンタウン最高すぎる」「たった3分でこんな面白いのやっぱすごいな」「久しぶりに漫才聞けるとは」「オープニングアクトがダウンタウンの漫才なんて、生きてて良かった」などと歓喜のコメントが相次いだ。