上沼恵美子「10年前が一番トガってた」 キャスティングにも口出した自身を反省「生意気やった」

2023年10月22日 13:20

芸能

上沼恵美子「10年前が一番トガってた」 キャスティングにも口出した自身を反省「生意気やった」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が22日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で過去の自分の“天狗ぶり”を反省した。
 この日は、8日に74歳で亡くなったシンガー・ソングライター谷村新司さんを追悼。歌手の天童よしみらと谷村さんの思い出を語った。上沼は「本物、という意味では、谷村さんとよしみちゃんはアーティストとして共通点があるんですよ。私、さっきよしみちゃんにお会いしたときに、“死なないでね”って言ってしまった」と吐露。「というのはね、死んではいけない人っているんですよ。谷村さんもそうだったんですよ」と力説した。

 その上で、「それをよしみちゃんにも感じるんです」と上沼。「天童さんは、私に言わせると、こんな偉ぶらない人、こんな大御所になっても何ら変わらない人初めて見たわ。居ないと思います」と評した。

 「ちょっとヒット曲出たり、会場満員になったり、歓声浴びると勘違いして、みんなトガって生意気になるの。どんな人でも。特に昭和の芸能人は」と語り、「それが(天童には)ないねん」と明かした。「なんでこんなに!家に滝もあるのにねえ!…言うたら嫌味な家やのに」と、絶賛したかと思えば豪邸へのツッコミで今度は落とし、天童も爆笑した。

 上沼は「私は威張った時代あります」と自白。「ちょっと威張ってました。うるさい時ありました。自分で嫌やったわ、自分を見て。ちょっと生意気やった」と振り返った。

 「“あのゲスト入れんといてね”とかスタッフに言うたりしてた。今はそんな事言うたらとんでもない!通れへんけどね」と回想。「10年前ぐらい前が一番トガってたかな。それはいかん、と思いました。あの人は入れんといてね、合えへんから”とか…そんな事今言うたら大変なことになりますやん。それなのに、そんなこと平気で言うてました」と反省した。「今は終わったら、スタジオの掃除までして帰りますのよ」と言って、笑わせていた。
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