佐藤浩市が会いたかった“憧れのスター”とは…近藤春菜らに見せた優しさをネット絶賛「キュンとした」

　俳優の佐藤浩市（62）が22日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演。“憧れのスター”との対面が実現し、喜びの声を上げた。 　番組では「憧れのスターに会いたい!私の神推しSP」として放送。ベストスコア「69」で芸能界屈指のゴルフ好きとして有名な佐藤は、“一番注目”しているという人として女子プロゴルファーの古江彩佳（23）を指名。彼女の魅力として「セカンドショットの正確性。それとグリーン周りとグリーンですね。これが抜群の安定感です。それと、どの国のコースでも合わせられる」と絶賛した。

　普段は海外を転戦している古江だが、今回は“たまたま”来日中だったとしてサプライズ出演。佐藤は念願の対面が実現すると「（やっぱり自分は）適応力高い方だと思う?」と質問。古江は謙遜したのか「思わないです」と否定した。

　続けて古江選手のスゴさを見せるべく、アプローチショットを6メートル離れたグラスに直接入れるという「神業ショットに挑戦」のコーナーを実施。すると、まさかのアクシデントが発生。ゲスト出演していた「ハリセンボン」の近藤春菜が上着にカナブンがいたことに驚き、“パニック状態”となりチャレンジが中断。ここで佐藤がさりげなく脱ぎ捨てられた近藤の上着に近寄りカナブンを優しくキャッチ。そのまま安全な場所へ逃がそうとスタジオを走り去る場面が放送された。

　この行動にネット騒然。「カナブンとってあげる浩市さん優しいなぁ…ますます好き」「佐藤浩一さんがカナブン持って走ってるのなんかキュンとした」「カナブンのトラブルにも冷静に対処」「今日のカナブン救出にズッキュン」「佐藤浩市さんカナブンをサッと捕まえて逃がしに行くのさすがだわ」と絶賛の嵐となった。

　その後、佐藤が「申し訳ないです」と戻ってくるとスタジオは拍手喝采。出演者からも「カッコイイ」「優しい～」と称賛された。そして古江はチャレンジ再開直後のショットを見事に成功させ、再びスタジオは拍手の嵐。最後に佐藤は収録を振り返り「（古江選手に会えたのは）嬉しかったですよ。来年ツアーで同じようなショットが入ったら、カナブンショットって言ってくれる?」と“まさかのお願い”で周囲の笑いを誘った。