大森靖子 声帯結節の切除手術でライブ活動休止「高音の1部のみ、どうしても少し掠れてしまう」

2023年10月23日 13:04

芸能

大森靖子 声帯結節の切除手術でライブ活動休止「高音の1部のみ、どうしても少し掠れてしまう」
大森靖子 Photo By スポニチ
 女性アイドルグループ「ZOC(METAMUSE)」のプロデューサーでシンガー・ソングライターの大森靖子(34)が12月に声帯結節の切除手術を受けることを明かした。23日までに公式サイトで明かした。
 大森のスタッフが「現在、大森靖子の声帯に結節があり、今後のより良い歌唱パフォーマンスを目指していく意向も考慮し、12月に声帯結節の切除手術を行うこととなりました」と報告。開催が決定しているライブについては「引き続き様子を見ながら出演する」としたが、恒例の大みそかライブや11月末開催のツアーの術後の出演はしないことを公表した。

 大森もコメントを発表し「半年ほど前から、長時間ライブで歌うと、高音の1部のみ、どうしても少し掠れてしまうところがあり、気になっています」と告白。「その音域を避けての歌唱はできるのですが、大森靖子メジャー10周年に向けて、一番良い状態で音楽を届けられるよう整えさせていただきたく、1ヶ月ライブ活動をお休みさせていただきます」とつづった。

 さらに「ZOCのツアーの時期にも重なり、大変申し訳ございません」と謝罪し、「大晦日ライブは、ZOC 巫まろのバンド編成に引き継がせていただきます」とした。 
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