カズレーザー　悩みに悩んで挙げた一番の男前芸人「昭和の男というか…」　ぺこぱ松陰寺も激しく同意

　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（39）と「ぺこぱ」の松陰寺大勇（39）が出演するYouTube「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」が23日に更新。「男前芸人」についてトークを繰り広げた。 　今回のお題を見て、カズレーザーは「（今は）男前芸人の話なんかしない。なぜなら、本当の男前が増えたから」と話すと、松陰寺も「俳優さんとか、アイドルの方とか仕事した後にさ、芸人の中ではカッコいいと言われる人を見ても、まあカッコいいと思わないよね」と“真理”をつくコメントを発した。

　それでも、2人は外見のカッコよさ、内面男前、生き様、芸に対する姿勢にまで範囲を広げ、先輩、後輩を問わず、必死に「男前芸人」を模索。あれこれ名前を出し、動画のラスト部分に入って、カズレーザーが「春日さんだ、一番男前」と思い出したように「オードリー」春日俊彰の名前を挙げると、松陰寺も「いた、春日さん」と同意した。

　「黙々と何かをやる姿とか」とカズレーザーが憧れる部分を語り、松陰寺が「ただただ目の前の仕事をやっていくっていうのも、ずっとやっているでしょ」と続けると、カズレーザーは「昭和の男というか、職人」と、芸人のとしてのスタイルを形容した。

　「春日さん、カッコいいな」と憧憬を言葉にこめたカズレーザーは「だって、サインとか求められて、ハッキリ心の中で“何の金にもなんねえんだよな”って思いながら、書くんでしょ、あの人」と知る人ぞ知るエピソードを出すと、松陰寺は爆笑。「対価がねえな、と思いながら書いてるらしいから、すげえカッコいいなと思います」と、カズレーザーは意外な理由で「ベスト・オブ・男前芸人」に決着をつけていた。