GACKT 「翔んで埼玉」続編に反対だった 豪華共演リストに「もう逃げられませんよと出演依頼を…」

2023年10月24日 17:25

芸能

GACKT 「翔んで埼玉」続編に反対だった 豪華共演リストに「もう逃げられませんよと出演依頼を…」
<映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ジャパンプレミア>手を振りレッドカーペットを歩くGACKT(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 歌手のGACKT(50)が24日、二階堂ふみ(29)とダブル主演を務める映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(監督武内英樹、11月23日公開)のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントに出席した。
 魔夜峰央氏による原作漫画の映画化で、“埼玉ディスり”が話題となり、19年2月に公開された実写版は興行収入37・6億円のヒットを記録。まさかの?大ヒットを受けて続編が製作された。今回は関東を飛び出して大阪、滋賀などを巻き込んでの東西ディスり合戦となる。GACKTは前作に続き、東京の名門・白鵬堂学院に転入する、埼玉随一の名家の御曹司で、埼玉解放戦線を敷く麻実麗を演じる。

 今作は当初、22年に公開予定だったが、GACKTの体調不良により撮影が延期に。約1年遅れで晴れて公開となった。

 続編出演について、GACKTは「最後の最後まで、この作品の製作は反対していました」とぶっちゃけ、驚きを誘った。二階堂も「やめましょう」と話していたといい、笑わせた。そんな中、「この豪華なキャストのリストを見せられて、“もう逃げられませんよ”と最後の出演依頼を突きつけられた」と、外堀を埋められて出演を“観念”したという。

 そんな中での出演。GACKTは「どんな作品になるか心配だったけど、監督を信じるしかない現場の中で、最後までやらせてもらった。この時代に必要な作品になったのでは。下らないと言っていただけたら、最高の褒め言葉だと思います」と、反響を心待ちにしていた。

 イベントにはほか、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央が登壇した。
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