益若つばさ　画面から伝わらないGACKTの秘密暴露「30メートル先からでもいい香りが」

　モデルの益若つばさ（38）が24日、映画「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」（監督武内英樹、11月23日公開）のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントに出席した。 　魔夜峰央氏による原作漫画の映画化で、“埼玉ディスり”が話題となり、19年2月に公開された実写版は興行収入37・6億円のヒットを記録。まさかの？大ヒットを受けて続編が製作された。

　前作と同じ、埼玉出身の御曹司・麻実麗（GACKT）の家のメイド・おかよを演じた。自身も埼玉県越谷市出身の埼玉県人。「魔夜先生の言葉をお借りするとすれば、“正気か！お前ら”と。続編、まだ埼玉、ディスるところありますか？という」と、まさかの続編に驚きを口にした。

　埼玉VS千葉など、関東での争いだった前作から、今回関東を飛び出して大阪、滋賀などを巻き込んでの東西ディスり合戦となった。益若は「続編ではまだまだ埼玉もディスられているところはたくさんありますし、今度は飛び火して関西。油断していると、皆さんが住まれているところも平気でディスられているので、気を付けてもらいたいし、楽しみにしていただきたい」と、“流れ弾”への警戒を呼びかけていた。

　ミステリアスな印象のGACKTの、画面からは伝わらない秘密についても言及した。「麗さまは…30メートル先からでもいい香りがします。今でもいい香りがします。そんな感じで麗さまが大好きで、仕えながら関東代表として頑張りました。お芝居ではなく本当に麗さまが好きでやらせてもらいました」と、観客を驚かせていた。

　イベントにはほかGACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世、加藤諒、和久井映見、アキラ100％、朝日奈央、武内監督が登壇した。