“ミスターSASUKE”山田勝己 SASUKEの五輪競技採用に「攻略ポイントはそり立つ壁」
2023年10月26日 09:33
芸能
障害物レースについては、昨年テスト大会が4度実施された。TBSから「Ninja Warrior」の撮影セットを貸し出し、大会によっては雲梯(うんてい)に似た器具や、反り返った壁などが障害物としてコース設定され、タイムを競う形式で行われた。この新しい種目を取り入れたことにより、近代五種はオリンピック競技の中で最もエキサイティングで親しみやすく、人気のある競技の1つとなる可能性を秘めている。
山田は「私にしたらやっぱり25年間やってきた競技がオリンピック(競技)になるっていうことは、もう非常にうれしいです」と笑顔を見せ、「1番ネックになってくるのが、そり立つ壁かな。私自身もそり立つ壁に苦しめられて20年っていう何か思い入れとかが凄いあるんで、世界の人にそれを感じてほしい」と攻略のポイントを解説。代表選手を目指すかについては「それはないです」と笑顔で答えていた。