水谷豊主演「相棒22」第2話視聴率12・8% 初回から0・3ポイント増、2話連続2桁マーク

2023年10月26日 12:37

芸能

水谷豊主演「相棒22」第2話視聴率12・8% 初回から0・3ポイント増、2話連続2桁マーク
「相棒」水谷豊(左)と寺脇康文 Photo By スポニチ
 俳優・水谷豊(71)主演のテレビ朝日「相棒season22」(水曜後9・00)が25日、第2話が放送され、平均世帯視聴率が12・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。個人視聴率は7・5%だった。
 初回は12・5%で、2話連続の2桁となった。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京(水谷)が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。昨年3月まで放送された「シーズン20」で、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が卒業し、前シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりのカムバックとなり、前シーズンは全21話2桁の高視聴率を記録した。

 第2話は、阿佐子(栗山千明)が捜している失踪中の婚約者は偽名を使っていて、実は鶴見征一(市川知宏)という公安部の捜査員だったことが判明する。鶴見は3年前、自ら志願して「微笑みの楽園」という宗教団体に潜入。しかし、その後、「微笑みの楽園」側に取り込まれ、懲戒免職になったという。公安部長は、保身のため、それを隠蔽していた。美彌子(仲間由紀恵)が銃撃されたのは、その一件を掘り返そうとしたためと思われた。公安と「微笑みの楽園」をめぐる一連の出来事に、ただならぬ闇があると感じた右京(水谷)と薫(寺脇)は、カギを握る鶴見の捜索を続行…という展開だった。
【楽天】オススメアイテム