榊原郁恵 自身のアイドル時代の水着フィギュアを夫・渡辺徹さんは…「何とかつけたんだと思うんですけど」
2023年10月26日 15:30
芸能
披露したのはオレンジのビキニ姿の自身のフィギュア。フィギュアの元となった写真が印刷された箱も披露した。
芸能生活25周年記念に作られたものだとし、「これはたぶん『月刊明星』の記事が凄く衝撃的だったっていうことで、それでなんだか私の健康的な雰囲気がウケたみたいなんですけど、自分としてはナイスバディとは思ってないから、自信がなかったんです」などと回顧。顔があまり似ておらず可愛くないと言われると、「私もフィギュアができましたよ、なんてジャーンって出すときに、どんなに可愛いのかなって思ってみたら、まんまじゃん!」と笑ってみせた。
さらにフィギュアはよく見ると首の部分に線が入っており、「何度かここをケガしておりまして」と榊原。フィギュアを披露する際に「スタッフさんが手滑っちゃって、披露の初日にポコッとなっちゃって。それで慌てて付けたんですよ」と打ち明けた。
だがそれを家に保管しておいたところ、「何のキッカケだか、主人がちょっとなんか取り出したみたいなんですよ」と昨年11月に他界した夫の渡辺徹さんが見つけたことがあったと言い、「そしたら甘く止まってたんでしょうね。(また首が)ポロっとなって」。渡辺氏は器用ではなかったが、「何とかつけたんだと思うんですけど」と元通りになっていたとした。
すると、その後息子で俳優・タレントの渡辺裕太が「自分が出る舞台かなんかでちょっと小道具がないかみたいな話になったみたいなんですけど、そしたら面白いのがあります、みたいなことでこれをどうもあたしに内緒で持ってっちゃって」との出来事が。「それで裕太が出したらまたそこでポロっとなっちゃって」と語った。
「やべやべやべってなったんだと思うんですよ。あたし、その辺のいきさつは分かんないんだけど、なぜかしら、あたし一回裕太の部屋のクローゼット開けた時に、これ(箱)があったんですよ」と榊原。「やだ裕太、あたしのこれを何持っちゃってんのと思って。やめてよ、何持っちゃってんのと思ったら、どうも、ポロっとなったのを言えずに自分がやったと思ったらしくて。言えずにどうしていいか分かんなくて、ずっと自分のクローゼットに」と話して笑わせた。