大泉洋　すすきので…父との“厳しい思い出”「俺の店を引き継ぎたいんだ、とかいう話になって」

　俳優の大泉洋（50）が26日、自身が司会を務めるNHK総合「SONGS」に出演。父との思い出を明かした。 　この日はゲストとして歌手・JUJUが出演。「昭和歌謡スペシャル」と題して、大泉とJUJUが京都のスナックを訪問し歌謡曲の世界を熱く語り尽くした。スナック好きを公言しているというJUJUは「子供の頃によく大人たちに連れて行かれていたんですよ。昔って結構子供を連れてスナックに行って、大人たちも楽しみたいけど子供のこともちゃんと目に入るところに置いておきたいから」とコメント。

　続けて「カウンターの端っこに座らされて私はジュースを飲んだりとか、スナックって軽食あるじゃないですか。そういうのを食べながら大人たちがものすごい楽しそうにしているのを見て、大人って日々の生活は大変かもしれないけどここに来ると必ず楽しそうになるんだな。と思うとスナックは魔法の空間な気がするなと思って」と話した。

　大泉は「僕はね、大学時代かな？大学時代に家族ですすきのでご飯食べていたら、突然親父が“お前たちに今日は俺の店を引き継ぎたいんだ！”とかいう話になって」と振り返り、「だからそれこそ趣のある良い落ち着いたお店を教えてくれるのかなと思ったら、“やだ～先生～”なんてわりと年配の女性がたくさんいるところに連れて行かれて、酔っ払った親父がチークダンス始めちゃってなかなか僕には厳しい思い出でしたね」とスナックにまつわる父との思い出を笑いながら明かした。