千鳥・ノブ「売れてないのが芸能界の七不思議」　センスナンバー1だった元R－1王者　ここ数年で何が…

　お笑いコンビ「千鳥」がMCを務める24日深夜に放送されたABCテレビ「相席食堂」（火曜後11・17）に出演。ブレークを確信していた後輩芸人の“伸び悩み”にツッコんだ。 　この日は「俺たちはまだやれる！R－1王者が復活をかけて『相席トライアウト』」と題して、「R－1ぐらんぷり」2009年王者・中山功太と、2013年王者・三浦マイルドが参加。街ブラロケでアピールしようと奮闘した。

　中山が登場すると、大悟は「ありがとう。千鳥軍団ですよ」と後輩を紹介。だが、ノブは「中山功太が売れていないのは、本当に芸能界の七不思議。面白いし、R－1も獲ったのに、なぜか売れていない」と首をかしげ、大悟も「わしらの1期下の世代では、中山功太が一番センスある。言葉選びも一番面白いと言われていた」と才能を認めた。

　ところが、ロケのVTRでは中山が普通のコメントを連発。すかさず、ノブは「お前は25年、何を教えよぉたん？」と大悟に迫り、「ちょっと、わしの責任にするのやめて」と苦笑い。

　大悟は「昔は、おもろいことを言ってなんぼ、と教えすぎて、とがり過ぎていたところがあって。この数年磨いていたら、真ん丸になってしもうた」と中山のとげとげしさがなくなったと説明し、ノブは「真ん丸すぎる！」とツッコんでいた。