「どうする家康」北川景子ら4人「岡崎まつり」家康行列に扮装姿で参加!茶々の銃シーン再現 沿道どよめき
2023年10月28日 15:15
芸能
第2子妊娠中の北川は花車上でイスに座り、3人は馬に乗って移動。見物客からは「茶々様~!」「景子ちゃん!」「きれい!」「かわいい!」「平八郎~!」「小平太~!」「直政~!」「カッコいい!」などの大歓声が鳴りやまず。熱狂と興奮に、4人も手を振って応えた。
お市の方と1人2役の北川は小道具の火縄銃を手に取り、徳川家康(松本潤)に銃口を向けた茶々の初登場シーンを再現(第36話、9月24日)。沿道はどよめいた。最終決戦「大坂の陣」で家康の“宿敵”となるが“北川茶々”の登場に、岡崎市民もハートを撃ち抜かれたようだ。
市によると、4人を見られる1万席の特別観覧エリア(沿道7000人、河川敷3000人)には、約6万人の応募があった。全国からの観覧希望の声を受け、この日は「NHK NEWS WEB」「NHKニュース・防災アプリ」でライブ配信も急きょ実施された。
「家康行列」は江戸時代、本多忠勝を祀る映世神社(現・龍城神社)の祭典として、岡崎藩武士が隊列を組み、戦法を鍛錬した儀式が起源といわれる。戦後、一時中断したものの、1959年(昭和34年)の岡崎城復元とともに再開された。
5月5日には、主演を務める嵐の松本潤が「浜松まつり」の「家康公騎馬武者行列」に参加。行列だけで約68万人が訪れるフィーバーとなった。