ベッキー、過去の“元気の押し売り”時代を反省「ネガティブな人たちを苦しめていたのかもって…」

　タレント・ベッキー（39）が28日放送のTOKYO　MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」（隔週土曜後5・55）に出演し「ポジティブの押し売り時代」を反省する場面があった。 　人生の転機となったのが、2人の子供の出産だったというベッキー。「20代の頃はネガティブなことは言わないようにしてた」というが、「産後ホルモンの影響で毎日泣いたり、しんどかったりして。ネガティブな性格になっちゃったんです」と告白する。

　そんな折に、ポジティブなことばかりを発信しているインスタグラマーや芸能人を見て「そんなポジティブなだけじゃないよ、世の中は!」と思ったという。

　「でも、20代の頃の私ってポジティブを押し売りしてたじゃんって。そのことで、ネガティブな人たちを苦しめていたのかもしれない」と反省したといい「だったら、人間らしく思ったことを言った方がいいじゃんと思って」とイメージチェンジを図ったと明かしていた。