羽生善治九段、強すぎた小学時代を“反省”「ずいぶん年配の方々に気の毒なことをしたなと(笑い)」

2023年10月28日 21:28

芸能

羽生善治九段、強すぎた小学時代を“反省”「ずいぶん年配の方々に気の毒なことをしたなと(笑い)」
羽生善治 Photo By スポニチ
 日本将棋連盟会長の羽生善治九段(53)が28日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)に出演し、強すぎた小学時代について“反省”する場面があった。
 小学1年生で将棋を始めたという羽生だが「最初は野球だったり、トランプだったり、遊びの延長だった」という。そして、2年生からは「道場に通うようになって、ちょっとずつ強くなっていって。こども将棋大会に参加するようになってから、実力が上がっていったように思います」と振り返った。

 元大阪府知事で弁護士・橋下徹氏が「小学1、2年生に大人が負けることって、まずないじゃないですか?だけど、将棋はズバっとやられてしまうもんね」というと、羽生は「だから、ずいぶん年配の方々に気の毒なことをしたなと。その頃なんて、まったく躊躇もなくやっていて」と笑いながら“反省”していた。

 また「70歳か80歳ぐらいのおじいちゃんの人と道場で対局していて。私が勝ったら“もう1回!”って。そこで4~5回続けて負かせたことがあったんですよ。それはまずかったなって思いました」といい、共演者を沸かせていた。
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