毒蝮三太夫 結婚60年の夫人へ今でも月2回のラブレター「人生を楽しく生きるため」愛妻家ぶり明かす

2023年10月30日 13:55

芸能

毒蝮三太夫 結婚60年の夫人へ今でも月2回のラブレター「人生を楽しく生きるため」愛妻家ぶり明かす
毒蝮三太夫 Photo By スポニチ
 タレントの毒蝮三太夫(87)が、30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。愛妻家ぶりを明かした。
 昨年、夫人と結婚60年の「ダイヤモンド婚」を迎えた毒蝮三太夫は「結婚も人生もある意味、面白おかしくやることが一番いい」と長続きの極意を語り「お互いに笑い合えたり、病む時もケンカする時もあるけど、結果的に笑えたらいい」と持論を述べた。
 
 そして、87歳の現在も「1カ月に2回か3回、ハガキを出している」と愛の手紙を送っていると明かし、季節ごとに感謝の思いをつづったハガキを番組でも公開。「いろんな人が“奥さんにあまり手紙出す人いないよ”って言うんですよ。だけど、人生を楽しく生きるためにはそういうのも必要だと思うんです」とした。

 さらに、夫人が外出から帰宅する際には「玄関のスリッパを隠したりするんですよ」とイタズラをしているといい「いつも隠して、うちの(妻)が“あんたー”って言ってるんですよ。こないだも分からないところに隠してやろうと思って、冷蔵庫の中に入れちゃった」とスリッパを冷蔵庫に隠したと仰天告白。「こんなことするんじゃありませんよ」と叱られたものの「そういう馬鹿げたことだけど、そういうことが60年の間にないとね」と茶目っ気たっぷりに話した。

 毒蝮三太夫は「子どもがいないってこともあるんですけど、結婚は水ものだし、当たり外れあるけど、そういう意味では大当たりの奥さんだった」と目尻を下げ、夫人に感謝した。

 この話を聞いた司会の黒柳徹子も「おのろけを伺わせていただいた。いい夫婦の話はいいもんですよ」と笑顔だった。
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