ガーシー被告は「さすがに実刑はないよな」箕輪厚介氏が予測“いい暴露”で「明るみになったことは多い」と

2023年10月30日 18:51

芸能

 幻冬舎編集者・箕輪厚介氏(38)が30日に自身のX(旧ツイッター)を更新。俳優・綾野剛(41)らをYouTubeで脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)や強要、証人威迫など5つの罪に問われた元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)被告(51)の第2回公判についてコメントした。
 この日の公判では、カウアン・オカモト氏がガーシー被告の情状証人として証言台に立ち、「僕自身、去年から性加害を告発していて、ガーシーさんは日本のメディアで唯一、取り上げてくれて、真実を伝えてくれたので、勇気をもらったのでここに来た」と説明。

 ガーシー被告が性加害問題について企画を募集しており、そこにカウアン氏が応募することでタッグ。「忖度なく言ってくれるので影響力がある。どこのメディアも応じてくれなくて、日本の多くのメディアは切り取ったりするので不信感があったので、日本のメディアからも多くの取材依頼があったけど受けなかった」とも陳述した。

 箕輪氏はこの件について「実刑はさすがにないよな」とコメント。旧ジャニーズ問題などを取り上げたことで「ガーシーだからこそ明るみになったことは多い」としていた。ガーシー被告は昨年8月に幻冬舎から初の自叙伝「死なばもろとも」を出版、箕輪氏が担当についていた。
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