マギー 映画で声優初挑戦「アメなめまくってました」 犬の吹き替え「手探り状態だった」

2023年11月01日 11:40

芸能

マギー 映画で声優初挑戦「アメなめまくってました」 犬の吹き替え「手探り状態だった」
モデルでタレントのマギー Photo By スポニチ
 お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45)、モデルのマギー(31)、声優の津田健次郎(52)、森久保祥太郎(49)が1日、都内で行われた17日公開の映画「スラムドッグス」(東宝東和)公開記念イベントに出席した。
 犬が主役の映画といえば、感動的なストーリーが王道。そんな定説を大きく裏切る、“愛犬家は鑑賞注意”のオトナ向けペットコメディ。

 クソ飼い主に捨てられたワンちゃんたちが闇落ちし、飼い主に仁義なき復讐を果たすまでのドタバタ珍道中を爽快に描く。

 日本語吹替版では、クソ飼い主に裏切られ復讐に燃えるかわいそうなワンコのレジーを秋山が。マギーは偶然にも同じ名前で、レジーに意気投合し仲間に加わる紅一点のワンコのマギーを担当。森久保はレジーの救世主となる“野良犬”界のカリスマ・バグ、津田は大きな体と立派なアソコを持ちながら過去にトラウマを持つメンタリスト犬のハンターの声を務める。

 声優初挑戦のマギーは「この作品でデビューさせていただいて。初めてがワンちゃんだったので、気持ちをどう入れたらいいのか分かんなかった。手探り状態だった」と言い「元々の英語バージョンをまず見たらブリティッシュ英語だった。なので気品のある強い女性像を拾った」と話した。

 撮影の裏話も。収録現場で、アメをなめるなど喉のケアをしないと津田が語ると、マギーは「私はアメなめまくってました」と明かし「プロってすごい」とびっくり。秋山も「プロはそんなことやらないんですか?全員アメなめてましたよ?」と驚いていた。

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