立てこもり中継に凸した炎上系ユーチューバーに批判殺到も…「犯人和ませたから俺の手柄」と自画自賛

　「炎上系ユーチューバー」を自称する煉獄（れんごく）コロアキが1日に自身のX（旧ツイッター）を更新。10月31日に放送されたNHK総合「ニュースウオッチ9」に映り込んだ件について、自身の考えをつづった。 　番組では、同日に埼玉県蕨市で起きた立てこもり事件を特集。生中継で現場につなぎ、リポーターは「蕨郵便局から200メートルほどの場所です。奥には警察車両などが複数並んでいて、通行が規制されています」と説明していた。

　すると、突然「炎上系ユーチューバーの煉獄コロアキです。今生放送っすかね、これ?」と、コロアキが映り込んだ。リポーターが「申し訳ございません、状況をお伝えしておりますので」というも、コロアキは「地上波ちょっとNGなんで」と譲らず。そのまま中継は中断された。

　これに、ネット上では「迷惑すぎる」「過激なユーチューバーが限度を超えてきた」「最近、こういう私人逮捕のユーチューバーが目立つようになりました。この辺りに関する法の整備も必要だと思います」「こういう人たちを減らすためにも規制を厳しくした方がいい」などと批判が殺到。

　1日、コロアキはXで「テレビ局共　犯人刺激するから生中継してんじゃねぇよ　犯人郵便局の中でテレビ見るだろ。結局俺達が犯人和ませたから俺達の手柄だろ！？異論は認めない！文句ばっか言ってんじゃねぇよ」などと持論を展開していた。