コスプレイヤーちぃ『ホロライブ』森カリオペ 袖や裾のヒラヒラは死神っぽさを表現【コスプレ図鑑】
2023年11月02日 11:00
芸能
COSPLAY MODE】
完成した衣装のクオリティーに「画面の向こうから衣装を取り出す技術が生まれたのかと思うくらい再現度高すぎる…」「こんなん部屋に置いてたら、一生見てられる」と称賛の声が届いている。
ちぃさんは衣装制作の材料やこだわりポイントについてこう語った。
「着物は袖を身頃につける前に、セタカラーのスプレータイプで模様を描きます。花びらはセタカラー(絵の具タイプ)で手描きしました。
帯は模様入りサテンに、赤から濃い赤、紫から濃い紫とグラデーションになるよう、染色しました。帯に縫製後、セタカラー(絵の具タイプ)で模様を描きました。
帯飾りはちりめんで花弁を作り、タッセルを花弁に縫い付けて表現しました。
つけ衿の飾りは「かがり紐」という紐のみで製作しました。カチューシャの土台はパーツショップで形に近いカチューシャを購入、グルーガンにて花弁を固定。不足部分はウレタンボードにエナメルを貼って造型しました。
似た着物があれば改造も考えましたが、やるなら絶対柄も一緒のほうがいいと思い、グラデーションの染めから手描きで再現。着物は無地の生地を購入した後、柄を入れて縫製しました。着用時に着崩れしないように各所、紐やボタンで固定できるような作りにしています。
デザインが変形花魁なので、製作に苦戦しましたが、袖や裾の煙のようなヒラヒラは死神っぽさを出すために切りっぱなしのようなシルエットをそのまま再現、裾の長さも長めに取りました。
狐のお面は一般的に販売しているお面の元の柄を消して、書き加えました。形はそのままです」
コスプレイヤーちぃさんが『ホロライブ』森カリオペさんの衣装を自作し、SNSに公開した。 【ちぃさんは衣装制作の材料やこだわりポイントについてこう語った。
「着物は袖を身頃につける前に、セタカラーのスプレータイプで模様を描きます。花びらはセタカラー(絵の具タイプ)で手描きしました。
帯は模様入りサテンに、赤から濃い赤、紫から濃い紫とグラデーションになるよう、染色しました。帯に縫製後、セタカラー(絵の具タイプ)で模様を描きました。
帯飾りはちりめんで花弁を作り、タッセルを花弁に縫い付けて表現しました。
つけ衿の飾りは「かがり紐」という紐のみで製作しました。カチューシャの土台はパーツショップで形に近いカチューシャを購入、グルーガンにて花弁を固定。不足部分はウレタンボードにエナメルを貼って造型しました。
似た着物があれば改造も考えましたが、やるなら絶対柄も一緒のほうがいいと思い、グラデーションの染めから手描きで再現。着物は無地の生地を購入した後、柄を入れて縫製しました。着用時に着崩れしないように各所、紐やボタンで固定できるような作りにしています。
デザインが変形花魁なので、製作に苦戦しましたが、袖や裾の煙のようなヒラヒラは死神っぽさを出すために切りっぱなしのようなシルエットをそのまま再現、裾の長さも長めに取りました。
狐のお面は一般的に販売しているお面の元の柄を消して、書き加えました。形はそのままです」