石黒英雄　胸部の疲労骨折で出演舞台を途中降板「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」　代役は永井大

　俳優の石黒英雄（34）が胸部の疲労骨折のため、舞台「晩餐」出を降板することが2日、同作品の公式サイトで発表された。 　「タクフェス第11弾『晩餐』に出演されております高槻純二役　石黒英雄さんにつきまして、仙台公演後に胸部に疲労骨折が見られたため、本人ならびに所属事務所・関係各位と協議し、体調回復に専念されることになり、大変残念ではございますが、仙台公演を持ちまして降板することとなりました」と報告。代役は永井大が務める。

　公演は10月7日に埼玉公演、同15日に仙台公演が行われており、今月16～19日に大阪公演、同24・25日に札幌公演、12月1～3日に名古屋公演、同8～17日東京公演が予定されている。

　石黒も自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「このたび、現在出演中の舞台、 タクフェス第11弾『晩餐』に関してご報告があります」と書き出し、「仙台公演終了後、胸部に違和感を覚え検査したところ疲労骨折が見つかり関係各社と協議した結果、体調回復に専念することとなり舞台出演を降板することになりました」と報告した。

　「関係者の皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様、そしてファンの皆様には、ご迷惑をお掛けしてしまったこと深くお詫び申し上げます。出演を楽しみにして下さっていた方々に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、大阪公演以降は予定通り上演する運びとなっておりますので引き続き舞台『晩餐』を楽しんで頂けたら幸いです。舞台の成功を陰ながらお祈り致します」とつづった。