千原ジュニア、死の“一歩手前”だった過去を激白「4日間意識なかった」「見舞いも誰一人来れない状況で」

2023年11月02日 16:00

芸能

千原ジュニア、死の“一歩手前”だった過去を激白「4日間意識なかった」「見舞いも誰一人来れない状況で」
千原ジュニア Photo By スポニチ
 お笑いタレント・千原ジュニア(49)が2日までに公式YouTubeチャンネルを更新し、死の“一歩手前”だった過去について激白した。
 今回はお笑いコンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロがゲスト出演。高山は以前、河本栄得さんとお笑いコンビ「ベイブルース」を組んでおり“伝説の漫才師”と動画では紹介されていた。しかし1994年10月31日、河本さんは劇症肝炎による脳出血のため死去。まだ25歳だった。

 ジュニアは「それで、河本さんが亡くなられた半年後に俺も肝炎で。ベイブルースさんが抜けはった2丁目劇場で『すんげー!Best10』という番組を『千原兄弟』メインでやるぞと。1回目の収録で“また来週~!”って言って、そのまま倒れて」と激白する。

 「僕の記憶では、河本さんの数値が『7500』とか、俺が『5000』で。劇症肝炎になったら河本さんと同じように亡くなるって。意識も4日間なかったです。A型かB型か、B型肝炎やったらもうアウトですって。親と会社の人間も呼ばれて」と振り返った。

 「河本さんのこともあるから、一切外に出すなって。入院して3週間くらい経って元気になっても、見舞いも誰一人来れない状況だった」といい、「同じ病気になって、河本さんとは不思議な…」と故人に思いをはせていた。
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