ラグビー日本代表松田力也　恐竜ポーズ披露で「試合以外は恥ずかしい」

　ラグビー日本代表の松田力也（29）が2日、都内で行われた「ジュラシック・パーク」30周年記念上映イベントに登場した。 　松田は「ジュラシックパークは観てますし、恐竜が好き」と笑顔で挨拶。好きな恐竜は「ティラノサウルス」だといい「迫力があるし、強いじゃないですか。出くわしたくはないけれど、観る分には良いですよね」と興奮気味に語った。MCから恐竜と戦えそうなイメージがあると言われると「何度もイメージしてみたけど、さすがに無理ですね」とはやくも降参をした。

　ラグビーW杯フランス大会で話題となった”恐竜ポーズ”について「蹴るときに右肩が下がらないように意識をしたのが始まり」という。”恐竜ポーズ”と呼ばれていることについては「たくさん言ってもらえるようになって、僕もこれから使っていこうかな」と笑顔をみせた。集まった子どもたちを前に恐竜ポーズを披露し「試合以外でやると恥ずかしいですね」と苦笑い。

　来年30歳を迎えるため、ケーキが贈呈された松田は「ジュラシックパークのような人気作品のように、ラグビーを長く続けて、もっともっと人気になれるようになっていきたいです」と抱負を語った。