藤本美貴　後輩歌手が嫉妬させたい交際相手にすることをバッサリ「幸せ、結構遠いんだなって」

　タレントの藤本美貴（38）が2日深夜放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」(木曜深夜0・45)にゲスト出演。ハロー!プロジェクト時代の後輩にあたるMCの元℃-uteで歌手の鈴木愛理（29）の恋愛観にダメ出しをする場面があった。 　やきもちを焼いてほしいかという話題から、鈴木は「え～焼いてほしい」とコメント。やきもちを焼かせようとすることは「ありますよ。基本的には」と言い、「“なんか～、打ち上げとかに男性もいた。いたけど、どう？いたんだ～”みたいな」と言うこともあるとした。

　また「最初に聞きます。“どこからが嫉妬対象っていうか、やっちゃダメって思ってる”って」と鈴木。交際相手に男性と2人で食事に行くのは嫌だと言われたら「行かない」とも話した。

　さらに「でも向こうが、とはいえなんか（女性と食事に）行ってない？みたいな。女の子とご飯行きたそう、みたいな。確認する前に分かってほしいのに、“行って来ていい？”みたいな質問が来たとしたら、“行こうとしてんだ。私が逃げないとでもお思い？”ってなっちゃうから、ちょっとそういう時は行きもしないけど、“誘われたんだけどどう？”みたいなことを言ってみる」とウソの話をすると語った。

　MCの「南海キャンディーズ」山里亮太が「架空男子からのウソ誘い、言うんだ」と驚きの声を上げると、鈴木は「そんなに誘われることないから。ないけど、言っちゃうかも」とぶっちゃけた。

　山里が「それって結構幸せないですよね、たぶんね」と心配すると、藤本も「なんか幸せ、結構遠いんだなって今聞いてて思った」と鈴木の恋愛観をバッサリと斬り捨てた。鈴木は「え～ちょっと藤本さん、先輩！」と話したが、藤本は「なんかいろいろとぐるぐるしすぎちゃって…」と続けた。