大竹まこと　増上寺で4年ぶり有観客公開放送イベント　フィナーレに武田鉄矢も駆けつけた！

　大竹まこと（74）が3日、東京都港区・増上寺で「浜松町ハーベストフェスタ浜祭2023」に出席した。4年ぶりの通常開催となったイベントでは、パーソナリティーを務める「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）の公開放送も実施。恒例となっているフリーアナウンサーの吉田照美（72）との対戦「大竹VS照美　チーム対抗戦」が行われた。 　伊東四朗を審査委員長に招き、出場者はティラノサウルスや馬のコスチュームをまとい増上寺大殿前の特設ステージに登場した。いとうあさこ（53）が伊東の前でお色気ダンスを踊るなど会場は大盛り上がり。大竹と吉田によるリーダー同士のホースレースでは他の出場者から大量の水をかけられるなど各々が体を張って、企画を遂行した。

　結果は8―1と吉田チームに軍配。しかし、1個差で吉田チームが勝利した最終戦の玉入れの“不正行為疑惑”をめぐり両チームから異論が噴出。“因縁”を残し、来年への期待を膨らませた。

　イベント終了後、取材に応じた大竹は「ティラノサウルス（コスプレ）は俺の提案なんだけどあれは走っていれば面白い代物。ここじゃ走るところがない。あれで何かやっても出オチ」と反省を述べた。「企画を一新します」と来年の展望も口にした。伊東は「楽しかったけど、よく分からなかった」と総評。「今夜悪い夢を見そう」と語り、笑いを誘った。

　公開放送のフィナーレでは武田鉄矢（74）がサプライズで登場。海援隊の「贈る言葉」を観客と合唱し、盛況のイベントを締めくくった。