高橋文哉 「仮面ライダーゼロワン」で俳優デビュー かつて目指していた職業とは「免許を取得してまして」

2023年11月04日 13:43

芸能

高橋文哉 「仮面ライダーゼロワン」で俳優デビュー かつて目指していた職業とは「免許を取得してまして」
高橋文哉 Photo By スポニチ
 俳優の高橋文哉(22)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。芸能界に入る前に目指していた職業について語った。
 高橋は2019年、「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)の主人公に抜てきされ、俳優デビュー。21年のドラマ「最愛」(TBS系)では吉高由里子の弟役を熱演し、注目を集めた。現在放送中の「フェルマーの料理」(TBS系)では志尊淳と共に主演を務めている。

 MCの笑福亭鶴瓶が「ドラマをやりたいと思っていたわけ?」と尋ねると、高橋は「いや、そんなに。俳優になりたいって言ってたことはないですね。気付いたら」と振り返った。

 俳優となったきっかけについては「僕仮面ライダーのオーディションを受けて」と高橋。鶴瓶が「子供の頃から変身とかしてたんか」と尋ねると、高橋は「してましたね」と答え、仮面ライダーになったことには「最高です。変身したら戦って、やっぱめちゃくちゃ強いんで、主人公は。ワクワクしてましたね」と声を弾ませた。

 現在放送中の「フェルマーの料理」では料理人の役を務めているが、鶴瓶が「元々料理はできるんやんな。料理人の免許を持ってるんやろう」と話を振ると、高橋は「そうです。調理師免許を高校と同時に取得してまして」と料理人を目指し、調理高等科を卒業したと話した。

 元々「高3の夏くらいまでは本当に料理人になりたくて。就職もほぼほぼ、みたいな感じの時に、やっぱり縁があってこの業界に入って、オーディションも何個か受けさせてもらった時に、仮面ライダーが5月ぐらいに決まったんですよね。3月に卒業して」と回顧した。
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