アンジャ渡部「帰りのタクシーで号泣した」トークサバイバー2の楽屋で孤立も…撮影で予想外の展開に

2023年11月05日 01:07

芸能

アンジャ渡部「帰りのタクシーで号泣した」トークサバイバー2の楽屋で孤立も…撮影で予想外の展開に
「アンジャッシュ」の渡部建 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(50)が4日に配信されたYouTubeチャンネル「Netflix Japan」に出演し、「トークサバイバー2」の撮影後に帰りのタクシーで号泣したことを告白した。
 「アフター・トークサバイバー2 supported by 『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』11/4(土)21時~」と題してプレミア公開され、企画演出・プロデューサーの佐久間宣行氏、出演者の千鳥・大悟、ノブ、笑い飯・西田幸治、渡部の5人が撮影秘話などトークを展開した。

 シーズン2では若手ブロックから出演した渡部は自虐を織り交ぜたエピソードトークを披露して大爆笑をかっさらっていた。出演について渡部は「僕はあのタイミングでの話ですから。サインは一つというか。“お前、生温い話すんなよ”って、それしかない」と、佐久間氏ら制作サイドから何も言われずとも起用理由を解釈していたことを明かした。

 続けて「小手先でどうとかじゃなくて、もうそれしかない。それ1本ですよ。そういう覚悟を決めましたね。そういうことだなと思って」と、覚悟を決めて撮影に臨んでいたことを振り返った。

 また、佐久間氏が「僕、別件で聞いたんですけど、決勝の後ちょっと泣いた」と渡部が撮影後に泣いていたことを耳にしたと明かした。これに渡部は「今日VTRあると思うんですけど、最後のシーンが…。大阪よしもとの何十年来のメンバー(ばかりの中、自分だけ)ポツンで。楽屋も当然孤立してて」と、なかなか出演者の輪に入ることが難しかった。

 だが、「最後、あの流れになったじゃないですか」と、決勝に残ったメンバーたちからイジられる場面があった。この予想外のイジリに「なんか芸人みんなめっちゃ優しいなと」と愛情を感じた。

 そして「いろんな感情がぐちゃぐちゃになって、帰りのタクシーで号泣した。すごい…めちゃくちゃ良かったなと思って」と、出演できたことを喜んだ。
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