大森南朋 松本監督作で主演…相方・浜田に聞かれ現場回想&逆質問「松本さんの映画って見ます?」

2023年11月05日 19:30

芸能

大森南朋 松本監督作で主演…相方・浜田に聞かれ現場回想&逆質問「松本さんの映画って見ます?」
大森南朋 Photo By スポニチ
 俳優大森南朋(51)が5日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。MCのダウンタウン・浜田雅功(60)に、松本人志(60)との思い出を披露した。
 浜田とは初対面だが、大森は松本監督映画「R100」(2013年公開)で主演を務めた。浜田に「うちの相方さんの作品の現場はどうでした?僕も聞いた事がないので」と問われ、「逆に松本さんの映画って見られるんですか」と興味津々で質問返し。「おい、大森!はしゃぐな」と小声で制された。

 「僕の出た作品は(出演者に)わりと役者を使われてたので、いつになく松本さんも優しく接しているよ、って周囲の方はおっしゃってました」と大森。「でも、現場ではやっぱり松本さんは大取り巻きに囲まれてるんで…話し掛けに行きづらい雰囲気はありました」と笑い、「でもたまに優しく話しかけて頂きながら進んでいった」と振り返った。

 同作では“ドM男”を怪演。「すごくひどい目にあって。楽しかったんですけど、縛られたり蹴飛ばされたり。なんだろう…心が凄くすさんでいった記憶が…」とため息をついて、笑わせた。

 「本来は(ドMと)逆なんですか」と聞く浜田に「どっちかっていうとSのほうなんじゃないかなあ…そんな強烈なのではないですけど」と告白。「あの映画をやったことで、自分がドMではないことを認識しました。渡辺直美さんにツバかけられながら、(手首を縛られた)縄をちぎりたくて、ウ~ッとなってました」と回想した。

 さらに妊娠するという奇想天外な役で「それも辛かったです。妊夫ではしゃぎ回る」と思い返し、浜田は「そんな展開になんねや!」とびっくり。「あなたの作品はほぼ見てますけど、唯一それは見てなかった」と、相方の監督作は見ていないことを明かした。「やっぱ見ないもんなんですね」と言う大森に、「ちょっと…そうですね…なんか」と照れ笑い。「まあ、あと何年後かには見るんでしょうけど」と、興味は示していた。
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