槇原敬之もヒットを予感 初共演曲がミリオン達成「彼がイントロを弾くと売れる」と言われたギタリストとは

2023年11月05日 20:02

芸能

槇原敬之もヒットを予感 初共演曲がミリオン達成「彼がイントロを弾くと売れる」と言われたギタリストとは
シンガー・ソングライター槇原敬之 Photo By スポニチ
 シンガー・ソングライター槇原敬之(54)が5日放送のFM COCOLOのレギュラー番組「槇原敬之・Sweet Inspiration」で、親交あるミュージシャンの逸話を語った。
 先月、ミュージシャンで音楽プロデューサーの佐橋佳幸、亀田誠治がゆかりの歌手とコラボする音楽イベント「渋谷音楽祭」に槇原も出演。「山弦と共演させてもらいました。やっぱり小倉(博和)さんや佐橋さんはすばらしいギタリストだなと思いました。本当に日本にはいっぱい素晴らしいミュージシャンがいるので、これからもいろんな方と演奏したい」と実感を込めた。

 その佐橋に初めてレコーディングに参加してもらった曲が「もう恋なんてしない」(1992年発売)だったという。「彼がイントロを弾くと売れる、と言われていた」と当時の業界内での評判を紹介。佐橋といえば、イントロが印象的な小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」、藤井フミヤ「TRUE LOVE」などのギターを担当。女優松たか子の夫としても知られる。

 槇原は「もう恋なんてしない」のレコーディングで、「イントロを(佐橋に)弾いてもらった時に、僕も“あ…なんかこれは売れるんじゃないかな”と思ったのをよく覚えています」と振り返った。その予感通り、槇原5枚目のシングルとなった同曲はミリオンヒットを記録した。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム